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あなたが、株式投資をこれから始めようとする・・・
あなたが、株式投資でもう負けないようにする・・・
あなたが、株式投資の方法を見失わないようにする・・・
ために、少しでもお役立ていただければ、とてもうれしく思います。
また、投資に対するご判断、およびその結果に対しましては、一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
・株式投資
株式投資って、ギャンブルですか?
株式投資って、僅かな人しか勝てないゲームですか?
=>NO!どちらも違います。
株式投資は、その名の通り「投資」です。
株式投資という皮をかぶった、「投機」というものもあります。
「投資」とは、
資本を投下して、それを回収することです。
株式投資は、誰でも勝てます。
プロでなくても勝てます。
なぜならば、
企業も投資をして成長してきます。
成長していく企業に投資をすれば、誰でも勝つことができます。
仮に、世の中の全員がその企業に投資をすることができれば、全員勝つことができます。
なのに、株式投資で負ける人がたくさんいらっしゃいます。
なぜでしょう?
その企業に投資する適切な値段が分からないからです。
負ける人の多くは、株式市場で毎日売買されている株価から、その企業の値段を判断しています。
しかし、その値段というのは、売りたい誰かと買いたい誰かが折り合いをつけたものです。
残念ながら、企業の値段はそこにはありません。
企業の値段は、企業そのものが持っています。
その値段を算出し、適切な値段で投資を行えば、最終的には、その投資でほぼ勝つことができます。
って、何だか難しそうですか?
大丈夫です。安心してください。
でも、ここまででピン!と来た方は、素人ではありませんね。
もちろん、経験の中から、プラス、マイナスはありますし、個人差によって最終的な判断が変わってくることもありますが、基本は同じです。
この基本を学んでしまえば、相当有利に株式市場と向き合うことができるハズです。
とにかく、足し算、引き算、掛け算、割り算、と、誰でも入手できる情報があれば、算出することはできます。
では、基本です。
【その企業の強さを測る】
売上高や経常利益率、ROEや自己資本比率によって、
その企業の基本的な強さを数値にします。
【その企業の最近の純利益額】
見るだけで分かりますね。
【その企業の値段を算出する】
強さと純利益額で、その企業の値段(本来あるべき株価)を決めます。
早速やってみましょう。
・算出の実験
今回は、誰でもWEBでご覧いただける、ヤフーさんのページでヤフーの値段を算出してみましょう。
【強さを測る】
@売上高
赤いところを見るだけです。
約1,737 億円です。
売上規模としては、1 兆円以上ある企業もありますが、ベンチャー企業というレベルを大きく超えています。
A経常利益率
赤いところの、
経常利益÷売上高です。
79,867 百万円÷173,695 百万円ですので、5.9811・・・%となり、約46%です。
この数値は相当すごいです。
もしかしたら、上場企業でNO.1かもしれません。
しかも、先ほどの売上高の規模で、この経常利益率は、驚異的と言えます。
(通常、売上規模が大きくなると、経常利益率は下がります)
同じように、2 期前、3 期前の計算もしてみてください。
それにより、一時的なモノなのか、基本的なモノなのかが分かります。
一時的であれば、楽観的に見過ぎないように、注意しましょう。
Bその企業の投資の上手さとバランス(独自指標です)
赤いところの
株主資本比率×ROEです。
独自指標です。
秘密の1つです。
74.6%×39.49%ですので、
29.45954 となり、約29.5%です。
これまた驚異的です。
目安として、
株主資本比率が50%以上であること。
ROEが、できれば20%以上であること。
をクリアしていれば、
その企業の投資の上手さとバランスが良いとしています。
ということは、
50%×20%=10%という数値が出れば、良しです。
C成長率
今度は、時系列で見ます。
過去のデータがあればあるほど、成長率を判断する精度はあがります。
今回は、売上高3 年分ということで見てみます。
3 期前から2 期前は、
(117,779 百万円―75,776 百万円)÷75,776 百万円ですので、
55.4304・・・%となり、約55.4%です。
2 期前から3 期前は、
(173,695 百万円―117,779 百万円)÷117,779 百万円ですので、
47.4753・・・%となり、約47.5%です。
いずれもすごい数値です。驚異的です。
これだけで判断すると、若干下降傾向にありますが、それでも驚異的です。
経常利益や純利益でもやってみましょう。
赤いところの当期利益を見るだけです。
1株あたりの値段付けのために、ついでに1 株当り当期利益も見ておきます。
当期利益は約470 億円です。
1 株当り当期利益は約1,536 円です。
要注意!【重要】
1 株当り当期利益は約1,536 円と書いてありますが、鵜呑みにしてはいけません。
なぜならば、株式分割や増資などをしているかもしれません。
実際、この決算時点でのヤフーさんの発行済み株式総数は、30,226,068.56 株です。
今は、60,457,244.12 株です。
従いまして、当期利益である47,090 百万円を、現在の発行済み株式総数で、割りなおしてあげる必要があります。
そうしますと、1 株当り当期利益は、47,090 百万円÷60,457,244.12 株で、778.8975・・・円となり、約779 円となります。
これ自体は、算出の始まりの数値ですので、特に評価はしません。
えっ、他にも要注意!事項があるか?
気になりますよね。
あります。
鵜呑みにしてはいけない数値が。特別にお教えしちゃいます。
それは、純利益額です。
本社ビルを売ったり、株式の売却益を得たり、
一時的に純利益額を増加または減少させたりするケースって、よくありますよね。
でも、そんなニュースを全て入手することはできませんし、いちいち覚えていられませんよね。
でも大丈夫です。
これだけ覚えておいてください。
純利益は、経常利益の50%〜60%ぐらい。
ときには、純利益が経常利益を上回っている場合もありますし、経常利益はそこそこあるのに赤字になる場合もあります。
そんなときは、純利益は、経常利益の50%〜60%ぐらいで、ざっくりと本来の純利益額を計算しなおして、それを利用してください。
さあ、算出するための基本的なデータは揃いました。
ここからは個人差またはリスクをどこまで取るかによって、結果は変わってきます。
まず、負けないための出発点となる目安ですが、経常利益率が20%以上。(ある程度継続的に)
株主資本比率が50%以上。(若干欠けるぐらいであればよし)
ROEが、できれば20%以上。(最低でも10%は欲しい)
成長率が、0%。(毎年同じ額の利益を上げ続ける)
の場合、
1 株当り当期利益の10 倍です。
しかし、これまで評価してきたとおり、この企業の強さは、「最強」です。
これまでの成長率も「驚異的」です。
仮に、今後10 年間、毎年40%の利益を成長し続けた場合、来年の1 株当り当期利益は、779 円×1.4 倍で、1090.6 円になります。
10 年後の1 株当り当期利益は、なんと約16,095 円になります。
が、今後10 年間、毎年40%の利益が成長し続けることは可能でしょうか?
可能性が無いわけではありませんが、残念ながら、前例はありません。
もう少し控えめに算出(これも相当高いレベルですが)してみますと、仮に、今後10 年間、毎年15%の利益が成長し続けた場合、
10 年後の1 株当り当期利益は、約3,151 円になります。
今後10 年間の1 株当り当期利益の合計は、約18,189 円になります。
いろいろな理由で、株価は上がったり下がったりします。
何の理由にせよ、ヤフーさんの株価が、この値段に近づいてくるようなことがあれば、是非買いたいです。
もっとリスクを取りたくない方は、毎年の利益成長を5%とか10%とかにして算出すればよいのです。
もっとリスクを取っていきたい方は、それこそ、前代未門の毎年の利益成長を40%とかにして算出すればよいのです。
でも、負けない株式投資ですので、リスクを取ることは推奨しません。
2006 年7 月21 日(金)現在のヤフーさんの株価は、55,000 円です。
きっと、投資家の皆さんの期待値が詰まっているのでしょう。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
何だか、勝てそうな気がしてきましたでしょうか?
何だか、負ける気はしないという感じが生まれてきたでしょうか?
重要なことは、株価は多くの人の感情で、動きます。
だから、企業の値段と株価には乖離が発生します。
だからこそ、企業の値段をつけ、それを株式市場と比べる術を持つということです。
そして、なんと言っても株式投資は、実践が肝心です。
実践してみて、理論と感情と結果のバランスを体感することをおすすめいたします。
考え方と実践を繰り返しながら、あなたが望む成功へと向かっていきます。
まずは、感情に左右されないように、負けない♪株式投資の基本をしっかりと身につけて、株式投資に臨んでいただきたいと思います。
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